未経験である業界などに転業したいと考えているときには…

全くの未経験である分野などに転業したい場合には、自分の前の仕事で養われた腕前や経験が生きるという内容のアピールが必要になります。その業界の未経験者は経験のない分だけその業界で今まで働いてきた人たちよりも事実、不利になりますけど、自らの持っている能力がそのジャンルでも十分に生きるということを相手に言えば、勝負になることもあります。したがって、未経験のジャンルにチャレンジするときには、その業種と前の職場でやっていた職務との関連を可能な限り見つけ出しましょう。

転職活動を行っていると面接で間違いなく聞かれる質問は志望動機と転職理由の2つです。このうち志望動機に限っては、隠さずに話しても問題ありませんが、これと違って転職理由についてそのまま伝えるのはよくありません。例をあげれば待遇に納得できないことや、同僚・上司との人間関係など、あまり良い内容ではありません。もっとも、自分が不利になることを馬鹿正直に話す人はほとんどいないと思いますが、採用担当者はそのような部分を注視しがちなので、慎重になりつつ、あなたへ探りを入れてきます。現職の不満を相手へ伝えないようにするには、現職の仕事の内容以外には、触れないように心がけることです。それにプラスして、この企業に入ってこんな仕事をしたい、5年以内にこんなゴールを達成したい、そのために御社を選びました、と志望動機に話をすり替えるのが正解です。

今、私は派遣の会社に登録をしています。インターネットサイトで何の気なしに自分に向いていそうな仕事を探して問い合わせを行ってみると「その仕事はもう別の方で話が進んでいます」と答えられ一瞬ウェブサイトから仕事情報がなくなるのですが、なぜか翌日見るともう一度情報が掲載されています。これって要するに私ではダメだという意味ですよね。そういうことであれば初めからカドが立たないくらいで正直に言ってくれればありがたいのですが、なかなかそういうことにもいかないでしょうか。あるいはまたダミーの仕事なのでしょうか？

最近の転職事情では、政治による影響が出始めています。安倍総理による現政権によって、アベノミクス「三本の矢」といった新たな経済政策が複数、展開されています。内閣が打ち出した新たな経済政策ともに日銀による「金融政策」と相まって、財界や民間企業間では今までとは異なった変化が巻き起こりつつあります。その変化が加わり、民間企業のあいだでも労働人口減による人手不足が大きな社会問題になっています。最近では「外国人労働者」の総数を今以上に高めていくと現内閣は宣言しています。外国人労働者が増えることによって、国内の雇用や転職問題についても大きく幅が広がりそうです。こうした社会的変化のなかで国内の雇用や転職といった事情にも、変化していくのは確実です。

いよいよ転職活動を予定しているのなら、今の職場・業務の何が気に入らないのかをリストアップしてみましょう。当然できていると思うと、意外とできてないです。もともと不満なことがあるから転職しようと思っているはずです。しかし「しっかりと現状の人間関係などの客観的に考えた問題を挙げる」ことが出来る人は意外なほど少ないのです。不満点が明確化できれば、その不満が解消されるなら、他の条件が悪化する事を許容するかも考えましょう。自身の問題を見える化しておくと、転職における後悔を減らせます。その次に仮に転職した場合、「今の仕事よりも不便になりそうなこと」を想像してみましょう。転職できたとしても、職場や仕事に全てに満足できるものは少ないからです。ですが、メリット・デメリットの両方を前もって理解しておけば、転職後のモチベーションの低下を未然に防ぐことが可能なはずです。

とある古物商にて、書類審査に合格しました。2、3日して面接の日時について担当者から連絡をもらい、しかしながら、面接日当日、指定場所へ行ってみると、手違いがあったのか相手の面接の用意が全くできていない状況だとがわかりました。しばらく待っていると、責任者らしき人が面接に応じてくれましたが、最初から最後まで、やる気のなさそうな態度を見せて、何とか面接は終わりました。けれども、約束の日を過ぎても、採用結果はまったく告げられず、気になったので、私のほうから問い合わせてみると、「結果は郵送で本日送付しました」と返答されました。心待ちにしていたのですが、しかし、これも未着でそこでもう一度連絡をしたところ、なんと、「結果は不採用でした」、とそう言われてすぐ、電話を切られてしまったのです。呆れ果てて言葉も見つかりませんでしたが、素直に、不採用で良かったと感謝しています。

転職活動中は、そんな風に過ごすつもりもないのに時間に余裕があるため、緊張感のない、だれた生活になってしまいます。けれども、そんな風な過ごし方を常習化させるのは危険です。人間というのは、気の緩んだ、だらけた生活をしていると、肉体的にだけでなく、「心」にも悪影響が出やすいためです。気づけば、働く意欲がなくなり、生活が苦しくなり困る状況にも・・・。このように、すべてが悪い方向に進んでしまい、次の仕事をなかなか決められなくなります。次の仕事をハッキリ決められないのは、もらえるお金を一番に考えてしまうためです。もらえるお金を最優先事項に転職先を探すことになるとやりがいを求めて転職を決意していたとしても結果はあまりいいものとは言えません。ですので、お金に縛られないように暮らしていくためにダラダラした生活は、転職活動中には必要ないのです。

私は20代で転職を2度経験して、そして現在、資格をゲットするべく「派遣社員」で働くことにしました。フルタイムの勤務を選択しなかったのでどうしても手取りは過去の仕事よりも少ないです。ですが、心と時間に余裕ができました。思い返すと、学生のうちに資格を手に入れて、就職すればムダがないのに、と悔いはちょっとあります。また、きちんと資格を活かしている人を見るととても羨ましいと感じたりもします。今まで私は、成功している人と自分とのギャップにガックリしていましたが、現在は結婚を契機に過去と比べ生活環境もかなり変わり、以前よりも将来の目標も決まり、自ずと生活が充実するようになりました。

長期間接客業で仕事を続けてきたのですが、加齢のせいか立ち続けなければいけない仕事は体力的に難しくなり、座り仕事であるオフィスワークへの転職を志して行動にうつりました。事務未経験の場合わりと難しく、接客業の経験も活かすことができる受付兼医療事務になろうと資格も合格して個人のクリニックに転職することができました。周りはベテランの先輩パートさんだらけでよい人間関係を気づくのが難しい。夜のシフトばっかり押し付けられて、接客業時代より家に遅く帰らなければいけなくなりましたが、今はキャリアを作る時期だと考えて仕事を続けます。

転職の面接でいるスーツの色においては、新卒の就活に身に付けるカラーが基本となっています。ですので、紺色や黒色といったようなダークな色になるわけです。それが、転職でも、着ていくビジネススーツの色に関してはこういう暗めの色が多数派になっており、そうでない色を着用している方はほぼ見ることはありません。他のカラーで言えば、まれにグレーの人がいるくらいで、ほぼ黒系や紺系が多数派なので、人事から見ても黒や紺色であるほうが違和感なく見えます。ですから、身だしなみ、という面においては推奨したいわけです。